鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳では、今月17日以降、火山性地震が急増しており、きのうは1日の発生回数が200回近くに上った。新燃岳では5月14日を最後に、1カ月以上、噴火が起きていない。気象庁によると、新燃岳では火口直下を震源とする地震が過去3日間で急増しており、17日には104回、18日は198回、きょうは午後3時までに84回を観測。振動の幅が大きな地震や、マグマや熱水の動きに関連して起こる地下の浅いところ...
鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳では、今月17日以降、火山...